放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

11月17日(土) 「災害瓦礫燃やさないで!」調布市環境課との懇談会で直接訴えよう!!

◆11月17日(土)環境課との懇談会
宮城県女川町の災害瓦礫の焼却が始まった23区清掃工場では、次々アスベストが検出されています。
「清掃工場から1km圏は変化がないが、2〜3km圏は風向きによって放射線量が上がるようですよ」
世田谷から調布へ転入されて、先日の例会に初参加した方が言っていました。
調布でも、稲城のクリーンセンター多摩川から4〜5kmにお住いの方が、10月に災害瓦礫の焼却を始めてから喘息やアレルギーの症状が再燃(悪化)したという報告を受けています。
放射線による被ばくの影響は、個人差がありますが、数年後に癌になるだけでなく、多臓器不全や心筋梗塞なども引き起こします。
また、免疫力を低下させるので、病気にかかりやすかったり、重症化しやすく、特に小さなお子さんは要注意です。
マスクの着用や、うがい、手洗いなど、今まで以上にこまめに行って、放射性物質や有毒物質を体内に取り込まないようにしましょう。

みなさんの不安や要望を、直接行政の担当者に届けるチャンスです。
ぜひ、ご参加ください。

日時:11/17(土)14〜16:00
場所:調布市市役所8F 

*参加希望の方は、ご連絡ください。
 ssh-202-y.mashino@ezweb.ne.jp(増野)