放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

引き続き福島第一原発には注意!

この所、福島第一原発5号機、6号機で水漏れが見つかるなどして、冷却を止めて原因究明の作業がされている。(現在冷却は再開されている)
3.11で爆発しなかった5、6号機も決して安全な状態ではない。
そこへもってきて、今朝の地震
再稼働、新増設どころじゃない。福島第一原発をなんとかしてほしい。
そして、こんないつまた爆発するかもしれない原発の周辺へ、一般人の公衆被曝限度の20倍の被曝を強要して避難民を帰還させるなんて、絶対に許されない。
東京でも、いつ緊急避難しなければならなくなるかわらない。
原発事故に終わりはない」ことを、改めて肝に銘じる必要がある。

(増野)

(7/12 5:00 NHKニュース)

2014年7月12日 4時22分ごろ 福島県沖を震源とする最大震度4の地震発生について、東京電力によると福島県津波注意報発令のため福島第一・第二原発廃炉作業に当たっている作業員に対し護岸に近づかないよう指示を出した。なお福島第一・第二原発に異常発生の報告は入っていない。原子力規制庁によると、福島第一・第二原発女川原発、東海第二原発に異常発生の報告は入っていない。