放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

次回例会 原発ゼロ調布行動 食品への注意喚起

◆次回例会
 4月14日(日)14〜16:00
 会場:あくろす2F(右奥テーブル)
 内容:いつもの近況報告と、要望書への回答の報告、5月の総会、
    6月議会への陳情、6月の「みんなの祭りinたづくり」について等。

原発ゼロ調布行動
 場所:調布駅中央南口 
 時間:4月11日(木)11〜12:00
  
  先日も福島原発で停電で使用済み燃料プールの冷却が止まる事態がありました。
  事故は収束どころか、冷却すら安定していない、高濃度汚染水があふれそうな状況など
  深刻な状態なのに、再稼働、新規建設など、「放射能から子どもを守りたい」という
  私たちの思いと逆行しています。
  
  官邸前までは行かれないけど、声を上げたいという人は、ぜひご参加を!!
  鳴り物やプラカード、仮装など、工夫を凝らしての参加、大歓迎!!
  足を止めて2,3分の参加でもOK!!

◆山菜が危険なシーズン到来

 3月下旬だけで見ても、東北、関東産の、
 川魚、山菜、原木しいたけ、牛肉、かんきつ類などからセシウムが検出されています。

 九州を皮切りに、これから一気に旬を迎えるタケノコですが、
 関東圏では昨年度に引き続き広い範囲にわたりセシウムが検出されることが予測されます。
 給食や家庭での食材選択の際には、十分に注意しましょう。
 神奈川県横須賀市葉山町ではタケノコが検査され、それぞれ11および10Bq/kgが
 検出されています。
 (世田谷こども守る会の厚労省検査日報のダイジェストより)

 参照(厚労省HP):http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002yg8j.html