放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

今度の日曜日は例会!

新学期が始まりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
入園、入学、進級・・・新しい生活のスタートとともに、新しい人間関係もスタートしました。
ただでさえ不安なこの時期、放射線被曝から子どもを守りたい私たちとしては、不安なことが沢山あります。

原発事故から事故から3年1ヵ月が経った今月11日、安倍内閣は「原発を国の重要なベースロード電源として位置付ける」というエネルギー基本計画を閣議決定しました。
原発事故による避難者が十数万人もいて、生活のめども、将来の見通しも立てられない人が沢山いる。
未だに四畳半一間の仮設住宅に押し込められている人もいる。
高い線量地帯に住まされて、日々被曝させられている人が沢山いる。
未だ収束のめどもつかない、事故原因すら明らかになっておらず、既に起きてしまった事故による放射能被害だけでも、どう防いでいくのか悩んでいるのに、、原発を再稼働しようという…。理解しがたいです。
都内の自治体でも、給食食材の測定をやめる、減らすというところも出てきています。
そんな中で調布市では、毎月の空間放射線測定(定点10ヶ所)、給食食材の産地公開、不十分ながらも年4回8品目の給食食材の放射能測定(検出限界5ベクレル/kg)を続けています。
放射能が気になるという理由での給食辞退、牛乳辞退も個別対応ではありますが可能です。

調布で安心して子育てができるよう、力を合わせていきましょう!

情報交換のためにも、日頃のストレス発散のためにも、例会に来てお喋りしませんか?

<例会のお知らせ>
日時:4月20日(日)14:00〜16:00
場所:調布市民プラザあくろす(国領駅西友の2F)市民活動支援センターはばたき 左奥のテーブル
内容:いつもの近況報告と情報交換
   5月の総会につぃいて
   6月20〜22日 みんなの祭りinたづくり での企画について など
*子連れ、途中参加・退席OKです。
 キッズコーナーは用意しています。おもちゃやおやつは各自用意してください。