放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

改めて総会のお知らせ

次回は総会となります。

日時 5/19(日) 13:30〜16:30
場所 布田南ふれあいの家(布田駅から南へ徒歩3分)


前回の例会から現在までの間に、原子力規制委員会原発の規制基準案を7月半ばに施行する、
としています。意見公募(パブリックコメント)は行うものの、寄せられた意見は検討する
とのことで、反映させるとは言明しておりません。

一方、夏(7/21が投票日となる可能性が高いといわれています)の参議院議員選挙自民党
の公約原案には、「原発再稼動」が含まれています。

参議院議員選挙の結果次第かもしれませんが、再稼動が取り沙汰されている原発が複数ある
ことを考えると、家庭でも再稼動を考慮に入れて備えておいたほうが無難では、と個人的に
思います。

「会員同士の交流を重視」が総会の趣旨ですが、必要に応じて「備え」についても言及する
用意があります。自宅退避の方法や準備すべきもの、また30歳以下の方(放射線被曝に対する
感受性が一般の大人並に弱まるのが30歳といわれています)の甲状腺被曝を予防するヨウ化
カリウム剤
についてお話できるかと思います。(加藤)