放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

次回例会は2月3日(日)

1月20日の例会で、ちょうふ市民放射能測定室の藤川さんにお話しを伺いました。
昨年7月にオープンした市民測定室では、この間調布の野菜や土壌なども測定してきた。
調布・狛江のの柑橘類16例中6検体からセシウムが出た一方、地場野菜からは今のところ検出されていないという話にホッ。
放射能だけじゃなく、農薬や食品添加物、化学物質などにも注意が必要との話の中で、「二年経っても腐りもしないMacのポテト」の写真にゾっとした。
欧米では規制されている揚げ油(マーガリン)が、日本では規制ないので使われている為!!
放射性物質を体内に取り込んでしまうと、化学物質、農薬の害も増幅されるので、「西の産地の物」などと産地ばかりに気を取られてはいけない。

全国の市民放射能測定室が連携して、今まで測ってきたデータをネットで検索できるように準備中だそうです。(クックパッドみたいなのを目指している)

次回例会は、2月3日(日)14:00〜16:00あくろす2F はばたき右奥テーブル