放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

3月の食品測定結果

毎月、ちょうふ市民放射能測定室と協力して行っている測定ですが、3月は「切り干し大根」を測定しました。
調布産の大根を調布で乾燥させたものです。
天日干しとハウス内干しの2件を測定しました。
検出限界値は若干高めですが、グラフに怪しい山は見えなかったそうです。
室内干し、天日干しともにNDでした。
調理した状態でなく、乾燥させた状態で出なかったということは、安心材料になりますね。

(増野由美子)