放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

注意!!福島第1原発1号機カバー取り外し開始

福島第1原発の1号機(燃料棒取り出しに向けて)カバー取り外し作業。
本格的なパネルの取り外し作業は10月30日からのようです。

【参考:福島民報
http://www.minpo.jp/news/detail/2014102318801

昨年のがれき撤去による放射性物質の飛散で、20km離れた水田への影響があったことが後になって報じられていますが、この作業による飛散も風向きによってはどこまで影響が出るかわかりません。
特に冬場は北風が吹きますから、関東圏への影響は必至。
各県や市町村での測定の強化も要請していく必要がありそうですね。
(増野)