放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

銀座ウェスト ホームページより 主な製菓原材料の産地について(2014-09-08)

本記事の筆者個人は、このように情報開示をしてくれるのはありがたいと思います。

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銀座ウェスト ホームページより


震災後、使用原材料の産地に関しお客様の関心が高い為、WEBサイトにて情報開示させていただきます。


・バター

風味の違いを商品に生かすためパイ用バター(生ケーキ含)は東北産、その他商品のバターは*を除き北海道産を使用
しています。

毎月岩手県農林水産部が実施している原乳の放射性物質調査の結果、パイ用のバターを製造している岩手県二戸市
乳業工場他県内北西部の6乳業施設全ての原乳とも放射性ヨウ素放射性セシウムは現在まで検出下限値未満です。

岩手県農林水産部では今後も毎月原乳の放射性物質調査を実施してまいる方針です。

エストで現在使用するバターは製造後数ヶ月以上低温熟成させたものを使用しておりますので、今後万が一原乳より
基準値を超えた放射性物質が検出された場合は直ちに産地変更等の対応をいたします。

*ヴィクトリア・ガレット及び生ケーキ用バタークリームに使用する無塩バターのうち約27%を2014年9月1日以降仕入
より福島産原乳を使用したものに変更いたします。

福島県内の各乳業施設では週1回の放射性物質調査を実施しており、2011年5月に飯館村乳業施設で5Bqのセシウム137
(基準値は50Bq)を計測して以来いずれも計測下限値を下回っております。

福島県産原乳の放射線モニタリング結果は下記WEBサイトよりご覧いただけます。
http://www.new-fukushima.jp/monitoring/

なお、通常原乳から精製したバターに移行する放射性物質は僅か1〜4%といわれております。

・鶏卵

2012年7月19日以降製造の製品より愛知県新城市産鶏卵に変更いたしました。(流通の都合で他産地に変更になる場
合もあります。)

・小麦粉

米国及びカナダ産。2012年12月より一部国産を使用。

・砂糖

ブラジル、タイ、オーストラリア、フィリピン、南アフリカグアテマラ、一部国産(北海道 沖縄 鹿児島)を使用。


・ナッツ類

全て海外産です。

・レーズン

米国産

・イチゴジャム(ヴィクトリアに使用)

2013年3月1日製造分より九州産あまおう使用。


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(加藤)