放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

データ開示:内部被曝検査において放射性物質が検出された事例

内部被曝検査において放射性物質が検出された事例のデータを開示します。
なお、あくまでデータ開示に留まり、この事例についての私見を述べる予定はありません。

補足情報としては下記の通りです。
○被検者 東京都調布市在住、年齢層49〜59歳に該当する男性1名
○被検者の尿2000g相当の分析による
○被検者の食生活で特記すべき事項 勤務先における食事のみすべて外食
○外食の機会がほとんど無い被検者の家族については、同様の内部被曝検査において不検出の結果

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内部被曝検査〕


○検査日

平成24年6月26日


○検査担当機関

民間の検査機関


○検査方法

ゲルマニウム半導体γ線スペクトロメトリによる


○結果

ヨウ素131
不検出(検出下限0.026Bq/Kg)

セシウム134
0.046Bq/Kg(検出下限0.027Bq/Kg)

セシウム137
0.072Bq/Kg(検出下限0.028Bq/Kg)

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(加藤)