放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

10・30 「放射線被ばくから子どもを守る」学習会、開始時間変更です!

◆学習会タイトル:「放射線被ばくから子どもを守る」
◆講師:隅田聡一郎さん(NPO法人セイピースプロジェクト事務局長、高木学校講師)
◆日時:2011年10月30日 13:30〜16:00(13:10〜受付開始)
◆会場:調布市文化会館たづくり 10F 1001学習室
◆定員:50人事前申込制
◆申込・連絡先:ブログ http://d.hatena.ne.jp/CfofuCPC/
メール ssh-202-y.mashino@ezweb.ne.jp(増野)
電話 090-6701-1911(増野) 
◆保育あり:20人(事前予約。①参加する大人の氏名②預ける子どもの氏名・年齢③連絡先で申し込む)
◆参加・資料代:500円
◆主催:放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)
Chofu Committee for Protection of children’s  future against Radioactivity
 2011年6月に、今後も長期にわたって続く放射線被曝から子ども達を守るために、親たちを中心に自主的に集まって作った団体です。

◆ご案内
 本年3月11日に発生した東京電力福島第一原子力発電所の大災害は、半年を経過してもなお収束する気配はなく、深刻な放射能汚染が拡大し続けています。汚染は深刻化し、福島県だけでなく、北東北・北関東、さらに首都圏へと広がっています。水、食品、浄水・下水場の汚泥、ゴミ処理の焼却灰、産業廃棄物処理場などを通じて私たち調布市民の生活環境をも脅かしています。
 このようななかで、私達は何をしたらよいのでしょうか。とりわけ、次代を担う子どもたちの未来を守るためには、何が求められているのでしょうか。
 私たち“放射能から子どもの未来を守る調布の会”は、このたび放射能に恐怖や不安を抱き、悩んでいる方々とともに、この問題について真剣に考え、お互いに対話ができるような機会として、この学習会を企画しました。
 原発放射能、被曝のことなどを心配している多くの皆さまとともに、この会が有意義で希望のきっかけになれれば幸いです。
(山田隆)