放射能から子どもの未来を守る調布の会(CCPC)

2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震により、福島第一原発で未曾有の核災害を起きました。原発の爆発により、広い範囲に放射性物質が飛び散りました。子ども達を放射線被ばくから守りたい。その為に、学び交流していこうという団体です。主に調布に住む保護者がメンバーです。定例会や調布市との懇談の予定や、学集会の企画などをお知らせしていきます。

首都圏でチェルノブイリ事故なみの高濃度汚染を市民団体が測定

衝撃的な測定結果が出てきました。

http://www.labornetjp.org/

事故からやがて5カ月が経過し、ほとんど無防備のまま数千万人が被曝し続けていることを考えると、今後破局的に死亡・被曝障害者数が発生することは避けられないと考えます。
旧ソ連とは国土面積や人口密度などの条件が全く異なり、単純比較は不可能ですが、チェルノブイリの被害報告書(アレクセイ・ヤブロコフほか翻訳中)では、既に100万人以上が死亡しているとの調査がなされております。

私たちに必要なことは、現実を恐れず直視し、最優先課題である“子どもを守る”ためにたんたんと活動してゆくことであると思います。

(山田隆) 


http://www.labornetjp.org/